(598)「宝さがしはバタ足で」「三年寝太郎まくら」 5/5 (1)

「宝さがしはバタ足で」

「宝さがしはバタ足で」「三年寝太郎まくら」

今日のおやつが、家計のきびしさからひとつのおまんじゅうをドラえもんと半分こすると知ったのび太は、家を飛び出し、裏(うら)山へと走る。そして、小さなシャベルであなを掘(ほ)りはじめた…。テレビで見た埋蔵(まいぞう)金のように、何かお金になるような宝(たから)をさがすらしい。
そんなのび太を見て大笑いするドラえもんだったが、家計を助けようという心意気に感心し、『宝さがし機』を取り出す。これは宝物の100メートル圏内に近づくと、ブザーで教えてくれるのだという。さらに、体にふきつけると地中を自由に動き回ることのできる『どんぶらガス』を取り出し、のび太にふきつける。
ところが、泳ぐことのできないのび太は、地中にしずんでしまうため、しかたなくウキワを身につけることに。そのすがたを見たジャイアンたちにバカにされてしまうが、ちょうど宝さがし機が反応したため、ある家の庭へと向かう。すると、アタッシュケースが見つかり、中からお札がドッサリ出てきた! これで大金持ちになれると大よろこびののび太だったが…!?

「三年寝太郎まくら」

「宝さがしはバタ足で」「三年寝太郎まくら」

のび太が裏(うら)山で昼寝(ね)をしていると、やってきたおじさんたちに「じゃまだ!」と起こされてしまう。しかたなく、自分の部屋で寝るのび太…。そんなのび太にあきれたドラえもんは、『三年寝太郎(ろう)』の話を始める。
昔、三年間寝てばかりいるので寝太郎とよばれる男がいた。しかし、ある日とつぜん起き出した寝太郎が、大きな岩を動かすと、川の流れが変わり、ひからびた村の田んぼが水でいっぱいに! 寝太郎はただ寝ていたのではなく、村人のなやみを解決(かいけつ)する方法を考えていたのだ。
話し終えたドラえもんは、寝太郎のように寝ている間に脳(のう)を活性(かっせい)化させて、どんな問題でも解決できる『寝太郎まくら』を取り出すと、まずは指輪をさがしているママのために使ってみることに。ドラえもんが寝太郎まくらに「ママの指輪を見つけるにはどうしたらいい?」と話しかけ、のび太が寝ると、3分後にベルが鳴り、起きたのび太は指輪を見つけることに成功する!
調子に乗ったのび太は、寝太郎まくらで人助けすることを思いつくが…!?

Please rate this