(602)「こころにささるおもいヤリ」「スケジュールどけい」 4/5 (1)

「こころにささるおもいヤリ」

「こころにささるおもいヤリ」「スケジュールどけい」

ママと買い物に行ったドラえもんは、スネ夫のママと会う。スネ夫が母の日のプレゼントに最高級のカーネーションをプレゼントしてくれるとうれしそうに話すスネ夫のママ。さらに、のび太もなにか計画しているはずと続けるが、ドラえもんとママはびみょうな顔…。
その後、のび太をさがしに行ったドラえもんは、お花屋さんの前で立ち止まるのび太を発見! 母の日をおぼえていたとカンゲキするが、なぜかのび太はお店には入らず、土手に行くとタンポポをつみ始める…。
とちゅうでのび太を見失ってしまったドラえもんは、スネ夫から家の方に歩いて行ったと聞き、急いで家へともどる。そして、ちょうどタンポポをママにわたそうとしているのび太に、『おもいヤリ』をなげつけた!
すると、おもいヤリが光のヤリに変わり、ママのむねにささる。この光のヤリがささると、思いやりの言葉が深く心にささって、よろこびや感謝(かんしゃ)の気持ちを大きくしてくれるのだ。タンポポにカンゲキしたママは、このよろこびをご近所さんに知らせたいと家を飛び出していき…!?

「スケジュールどけい」

「こころにささるおもいヤリ」「スケジュールどけい」

やらなくてはならないことがたくさんあるのに、何から始めようかと考えているうちに時間がすぎてしまうというのび太にあきれたドラえもんは、ポケットから『スケジュールどけい』を取り出す。この時計にこれからの予定を書いたカードを入れると、そのスケジュールを必ず実行させてくれるというのだ。
のび太はさっそく、宿題やおやつ、昼寝(ね)やあやとりの練習、野球の約束など、スケジュールを細かく書いたカードを入れようするが、カードがうまく入らず、思わずドラえもんが代わりにカードを入れてしまう。
すると、スケジュールどけいが動き出し、「勉強ノ時間デス!」と、ドラえもんのおしりにハリをちくりとさしたからビックリ! 実は、このスケジュールどけいは、カードを入れた人にスケジュールを守らせる仕組みだったのだ。スケジュールどけいにきびしく追い立てられ、仕方なくつくえに向かうドラえもん。その後も分きざみのスケジュールをこなしていくが、あまりのきびしさににげ出してしまい…!?

(「スケジュールどけい」てんとう虫コミックス 第3巻より)

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