(618)「手にとり望遠鏡」「森は生きている」 5/5 (2)

「手にとり望遠鏡」

「手にとり望遠鏡」「森は生きている」

ジャイアンにヨーヨーをうばわれてしまい、ドラえもんに泣きつくのび太。ドラえもんは自分で取り返してくるようつきはなすが、のび太は自分がジャイアンにかなうわけはないと開き直る。ドラえもんはしかたなく、遠くのものでも手に取ることができる『手にとり望遠鏡』を取り出す。
そして、さっそく窓(まど)から顔を出し、買い物から帰ってきたママを望遠鏡でのぞいてみるドラえもん。のぞきながらママが持っているバッグに手を伸ばしたところ、なんとバッグがドラえもんの手元に瞬間移動(しゅんかんいどう)したからビックリ!
それを見たのび太は、これならジャイアンに気づかれずにヨーヨーを取り返せると大よろこび! まずは練習のために、窓から外をながめ、おばさんに追われているネコをつかまえようとするが、まちがえておばさんをつかんでしまう…!
その後も、まちがえて木をつかんでしまい、自分がその木に瞬間移動してしまうのび太。そして、ジャイアンから無事にヨーヨーを取りもどすと、調子に乗っていたずらを始めて…!?

(「手にとり望遠鏡」てんとう虫コミックス 第13巻より)

「森は生きている」

「手にとり望遠鏡」「森は生きている」

学校からなかなか帰ってこないのび太をさがしに裏(うら)山へと向かうドラえもん。すると、予想通りのび太が木かげで昼寝(ね)をしていた。裏山に来ると、いやなことやつかれがふき飛ぶというのび太。だから、ゴミがすてられているとはらが立つと言うのび太の言葉に感動したドラえもんは、ハート形の『心の土』を取り出す。
これをくだいて山にまくと、山と心を通い合わせることができるのだという。さっそくのび太が心の土を山にまいたところ、風がふいて木の葉が集まり、ふかふかのベッドを作ってくれた。
次の日から、のび太は学校が終わるとすぐにひとりで裏山へと行き、ドラえもんがむかえに来るまで帰らず、裏山での生活を楽しむようになる。さらに、のび太を野球に連れていこうとするジャイアンとスネ夫も、裏山が追い返してしまった…!
すっかり変わってしまったのび太を心配したしずかに相談されたドラえもんは、様子を見に行くが、のび太に「山にこもってばかりじゃダメだ」と言ったところ、野鳥におそわれ、追い返されてしまい…!?

(「森は生きている」てんとう虫コミックス 第26巻より)

Please rate this