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「カワムケルン」

「カワムケルン」「ユクスエカメラ」

のび太が学校から帰ると、ドラえもんがいくつかのフルーツを前に何やらおこっていた。のび太がおこっている理由をたずねると、ドラえもんが指さした先にひとつの箱が。のび太が箱のボタンを押すと、『カワムケルン』という商品の説明映像(えいぞう)が流れる。そのカワムケルンは指にはめるだけで、どんなものでもつまんだ瞬間(しゅんかん)にスルンと皮がむけるひみつ道具らしい。
面白そうな道具なのになぜドラえもんがおこっているのか、不思議に思うのび太。実は、指のないドラえもんは、これを指にはめることができなかったのだ! 思わずすてようとするドラえもんだったが、それを見たのび太は自分がもらって使ってみようと考える。
さっそく、カワムケルンを指にはめて、ミカンやパイナップル、ぶどうなどをつかんでみたところ、一瞬できれいにむくことができ、大よろこびののび太。その後も、イガグリを次々と渋皮までむいて、ママをよろこばせる。
ところが、しずかからの電話を、カワムケルンをはめたまま取ってしまい…!?

「ユクスエカメラ」

「カワムケルン」「ユクスエカメラ」

つくえに向かって宿題をしていたのび太は、いきづまってしまい、押(お)し入れにいるドラえもんに声をかける。すると、中から「開けるな」という声が…。のび太が気にせずに開けると、たくさんのどら焼きにカメラを向けているドラえもんのすがたがあった!
ドラえもんによると、後で食べようと取っておいたどら焼きがたまってしまい、どれが新しくてどれが古いのかわからなくなってしまったのだという。そこで、その後の写真をとることができる『ユクスエカメラ』で、どら焼きの1日後、2日後、3日後の写真をとっていたらしい。カビが生える順番に早く食べればいいからだ。
その後、ママにおつかいをたのまれたのび太は、ドラえもんといっしょに八百屋さんへ。ユクスエカメラを使って、今日の夕食にちょうどおいしそうなカボチャをさがし出す。
ところが、そのカボチャを買った後、のび太はドラえもんからユクスエカメラを受け取ると、そのまま遊びに行ってしまい…!?

(「ユクスエカメラ」てんとう虫コミックス第33巻より)

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